- MIXCD
- Recommended =
- New Release
KEN KEN
TUTTETTUTETTE MIX Vol.2
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-015
- 2026-04-10
レコード聴きながら寝落ちしてしまったことがある人にはピンとくるような、あの音を思い出させるループから始まるこの作品は、MoreShitA氏が一部意図的につけた傷も含む送り溝をループさせ3台のターンテーブルを使いながらミックス&コラージュ&エフェクトという、なんともエクスペリメンタルかつ創造力爆発の1枚に仕上がってます。まるで、Francisco Lopezの音響作品を彷彿させてくれるかのような微細な針音ループの静謐なるささやきに始まり、じんわりと針音ループによる幻のような夢物語が徐々にストーリーテリングされるような気持ちになってくるロマンチックな癒しミックスCD。
”冒頭約10分のトンネルを抜けた後の沼、そして桃源郷をぜひお楽しみください。全てを聴き終わった後には新しい自分になれるかも ...もっと読む (コンピューマ)。出来るだけ大きい音で聴いてください。”とのこと
(レーベルインフォメーションより)
アートワークはPaper Hood 1/2によるもので、ジャケットは、各種ステッカーを使ってお好きなジャケを自身で新たに作れる福笑い的仕様になっている。
制作者による補足、そして、山辺圭司 (LOS APSON?)、阿部広野 (FUN FUN FUN RECORD)、Ramza、Paper Hood 1/2、山岡弘明 (STEREO RECORDS)という錚々たるメンバー皆さんから寄せられたコメントも必読です。 (コンピューマ)
DJ、バイヤー、悪魔の沼のコンピュー魔としてはもちろん、近年はコンポーザーとしても独自路線で電子音と対峙しているCOMPUMA、待望の新作ミックス作品が到着!ミニマルというよりはフラットと表現するに近い、ヴィンテージなシンセサイザー音楽から前衛テクノサウンド、トライバルまで幅広く、丹念に繋ぎ合わせた一本筋のグルーブ。音のフェティシズムくすぐるサウンドエレメント、安定したムードからこそ際立つ、個の音像に耳を傾ける約1時間の音の探索。 (Akie)
トニー・コンラッドは、映像作家で、1960年代のNYC前衛音楽の重要な遺産ラ・モンテ・ヤングが結成したTHE DREAM SYNDICSTE,「永久音楽劇場」にジョン・ケイルらと共に参加し、THE VELVET UNDERGROUNDの結成とその名前の由来に関わったことでも知られ、FAUSTとのミニマル・ミュージックの歴史的リリース「Outside The Dream Syndicate」を残している。しかし後の復活以前の正式のリリースはこれのみで長く音楽シーンから離れていて、伝説の存在だった。90年代に彼の熱狂的なファンだったJIM O'ROUKE達との共演で音楽シーンに復活し、未発表音源も彼らの手でリリースされる。この「Ten Years Alive On The Infinite Pl ...もっと読む (サイトウ)ain」は、71年にダンス、音楽、映像、文学などの前衛アーチスト集団として結成され、パフォーマンス・スペースとして現在まで続くTHE KITCHENで行われた72年の演奏。「Outside The Dream Syndicate」の前年。女流電子音楽家LAURIE SPIEGEL,RHYS CHATHAMとの演奏に、プロジェクターによるフィルム・インスタレーションの2時間にわたるパファーマンス。今回のリリースにあたってJIM O' ROUKEが90分弱の音源として編集、リマスターはCGB(DUBPLATE & MASTERING)が担当している。「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、GASTOR DEL SOL期のDAVID GRUBBSとJIM O' ROUKEと共に復活の年、95年に再演されている。この72年のオリジナルの録音は未発表だった幻の録音で待望のリリースとなる。彼は昨年惜しまれながら他界したが、「無限の計画」は、40年に渡り生きつづけている。 (サイトウ)
2020年にリリースされた前作「Ba’dansa」では、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシ ードライバーから手に入れたUSBに収録された音源をメインに、当時我々が「南アフリカ」と聞いて想像する音楽を遥かに超えたアーバンでアダルト、ムーディー&セクシーなDEEP HOUSEやAmapianoがスムーズ流麗にMIX紡がれたワン&オンリーな傑作でしたが、あれから5年を経てリリースされた今作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」では、前作には「耳の早い人は注目してる新興ジャンル」として少しだけ収録されていたAmapianoがこの5年の間に世界的な市民権を得て、さらにどんどんサブジャンルが生まれていく中で発生して流行したメロウでジャジーなスタイル〈 ...もっと読む (コンピューマ)Private School Piano〉の世界観をより掘り進めた、レゲエ/ダンスホールにも通じるスローモーリディムが色気をより濃厚に香らせる〈Slow Jam〉〈AMA45〉と呼ばれるBPM90ほどのスローダウンAmapianoかから、前作と同路線のSA DEEP HOUSEのムーディーなディープハウス世界観が、妖しく妖艶アダルト・アーバン・スムースに、じんわりと丁寧にエロチック愛の歓び高みに向けてドラマチック哀愁、流麗じんわりと丁寧にミックス構築されていく。前半のクライマックス、永遠に続くかのような甘茶スウィート濃厚トロトロな絡みつくサックス・ソロも実にタマりません。
真空管を通したまろみと艶やかさ極上のマスタリングはHacchi(Urban Volcano Sound)による施し。アートワークはレオキマンによるもの。
これからの季節にもディープ・メロウ・スムース・スポーティー・ダンサブルにフィットする70分29秒。 (コンピューマ)
Chicano Soul~SlowなLatin SoulにRockSteady~Jamaican Olidiesを 現行音源をメインにじっくりと紡いだ序盤から、ざらつきながらも上品で甘美なムード。街角ロマンチック。エキゾチック・ダブワイズ・メロウ、サイケデリックScrewed CumbiaやSalsa Romantica、 Wackie’s唯一のReggae HipHop~スティールパンDub~あのMolam Lovers Rockチューンまで。 ゆっくりとした速度で街中をクルーズしていく中盤以降の展開にも誘われる。景色がゆっくりと移ろっていく極上73分。Hacchi (Urban Volcano Sounds) によるマスタリング施し、2YANGによるアートワークという安心安定のブランド・イメージと完成度。これからのシーズン様々なBGMにも最適。 (コンピューマ)
スウィート&メロウでありながらリゾート的ではない街角クルーズMIXを謳ってきた当シリーズですが、日本の夏の酷暑に耐えきれずか、今作はやや海寄り、そしてレゲエは少なめ(しかしながら要所要所でビシっと数曲)に、サイケデリック・ドリミーなドゥーワップ&コーラス、ラウンジーにエキゾチックサウンズ//モンド・ミュージック的な要素も盛り込みながらムーディーに味わい深く、夏のモアレが絶妙な心地よさでゆるりと描かれている。リピートBGM最高峰MIXCD。いつもの安定のコンビネーション、マスタリングはhacchi、アートワークは2yangによるもの。 (コンピューマ)
Ayu-Chan-Ching彼女自身が、2016年、2017年と単身南アフリカに渡りタウンシップ(アパルトヘイト時代の非白人居住区。今でもほぼ黒人が住むゲットーエリア)へ直行、現地のUberドライバーからゲットしたUSBに収められた音源を多数使用したHOUSEミュージックMIX。南アのダンスミュージックというと近年はGQOMが脚光を浴びているが、ここに収められているのは、タウンシップのコミュニティでは(日本におけるJ-POPのような感覚で)ポピュラーに親しまれているというメロディアスでジャジーなDEEP HOUSE。赤土の埃舞うゲットー発なのに、この驚くほど都会的でセクシー&スムースな音の数々、ダークでアンダーグラウンドなGQOMなどに比べると幾分ソフトでコマーシャルな音と捉えられるかもしれ ...もっと読む (コンピューマ)ませんが、軽やかなビートやメロドラマ的フュージョニック/ジャジーな旋律と、やはり欧米とは異なる独特なアフリカン・カリビアンなリズム感覚がなんとも最高に心地いい。とにかく最高です。よろしければぜひ聞いてみてください!!!南アフリカン・トロピカル・カリビアンなテイストはもちろんのこと、それらを軽く内包したエレガント・スムーシー・クロスオーバー・R&Bソウル・インフルエンスなジャジー・ディープハウス珠玉。少々チープな鳴り、音の悪さにもグッとくる。大推薦盤MIXCDとさせていただきます。 (コンピューマ)
アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力溢れる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
Track List
日本からは故・萩原健一主演ドラマの主題歌、柳ジョージ「祭りばやしが聞こえるのテーマ」(sample2)までもが収録されている。世界中の時代も超えた様々な楽曲がセレクションされているにも関わらず、彼らならではのエキゾチック・ソウルフルな心地よさ、ちょうどよさが伝わってくるのが流石で素晴らしい。レーベルご好意で先着でオリジナル・ポスター付きます。(先着順無くなり次第終了とさせていただきます。)ブラックカラーヴァイナル180g重量盤2LP+ミックス/アンミックス音源DLコード付き。トラックリストからも是非ともどうぞ。14曲それぞれの音源もDLデータ付いているのも嬉しいかぎり。 (コンピューマ)
Track List
ハウスを主軸に、ニュージャズや、ブレイクビートのエッセンスなどを反映しながら、8つの楽曲で構成されたアルバム。耳障りの良いジャズなどのサンプルのダンスなトラックですが、華やかさと、良いグルーヴ、ダブやエディット、ミックスワークの前衛的、実験的な要素も全面に、ミニマル、トランス感覚、フロアをマジカルに彩る天才ワークス。スポット・グロス・プリントを施したPMS印刷のインナー・スリーブ、インサートシート、ライナーノーツが封入。センターがカットされらボックス仕様のジャケットを帯で閉じたこだわりの特殊仕様装丁。 (サイトウ)
Track List
スティールパン、ギター、サックス、フルート、クラリネット、そしてオカリナによる、シンプルな構成で奏でるアコースティック素朴なハーモニー、センスとテクニック、間合い、絶妙なサジ加減が見事に合わさり溶けあった、ジャズ、レゲエ、ボサノヴァ、ワルツ、童謡、等々、どこか懐かしさも感じさせてくれながらも新しい感覚、リラックスしたやさしい雰囲気の音楽、メンバーそれぞれがこれまでに経てきたさまざまな音楽性とリスペクト信頼感が、柔軟な感覚と美しい情緒として交錯していくサウンドはひたすらに心地いい。聴いた後の余韻までもが味わい深く郷愁が沁み入る。自然体アコースティック・サウンドの決定盤にして、時代を超えて愛されるであろう隠れた名盤の趣きにもグッと魅了される。全14曲。大推薦盤。 (コンピューマ)
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映画監督ヴィム・ヴェンダース作品『ベルリン・天使の詩』『ことの次第』『ザ・ソルト・オブ・アース』など数多くの作品に楽曲を提供し長年の協働で知られるロラン・プティガンにラジオスキャナーで拾った通話音声を音素材として用いた作品群で国際的な議論を呼んだ、ロビン・ランボー(スキャナー)ティエリ・メリグーによるVitio。ミニマルミュージック・アンビエント・電子音楽・ダブ・ロック好きの刺激を求める人にお勧め! (Hamon)
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ジャイヴ、ドゥーワップ、アカペラ以前のゴスペル、ヴォーカル・グループによる、スピリチュアルやジュビリーの伝統が、ブルース、ジャズ、初期のリズム・アンド・ブルースと融合しながら、黒人教会から生まれた公民権運動への結束を音楽的に支えた時代の貴重な音源集。ブルースやジャズから影響を受けて、神への感謝と魂の海法への希望を歌った、力強く美しいソウルフルでファンキー瑞々しい黒人霊歌ブラック・ゴスペル誕生時期の貴重な記録。全16アーティスト16曲を収録。カセットテープで聴けるのが味わい深い。 (コンピューマ)
Track List
すべての録音は、マーク・ヴァーノンが2011年から2013年にかけて、フォース・バレー・ロイヤル病院、ラーバート、スターリング・コミュニティ病院、フォルカーク・コミュニティ病院で行われたもので、MRIスキャン、麻酔器、人体患者シュミレーター・マネキンの呼吸、マネキンに取り付けられた心拍数、血圧モニター、音声治療装置、超音波乳化吸引装置、視野検査、超音波ドップラー音、ロボット薬局での手動補充、薬局のラベルプリンター、透析装置の動作音、歯科用X線撮影装置、ガイガーカウンターが放射線源に接近中の音まで、最新の電子音楽としても素晴らしく秀逸なる最前線の最新医療機器が奏でる、33の音の記録が収められている。ユニーク・テーマのフィールドレコーディング作品の最高峰としても素晴らしい。大推薦盤とさせていただ ...もっと読む (コンピューマ)きます。
ここに収録されているのは2011-2013年の記録。ここから15年の歳月を経た2026年現在の進化した医療機器の最前線も非常に気になります。
*****
(以下レーベル・インフォメーションより)
可能な限り隔離された環境で録音するよう最大限の努力を払いましたが、このレコードに収録されている音源は、管理された環境ではなく、実際に稼働している病院で録音されたものです。そのため、時折、避けられない背景雑音、会話、その他の余計な音が聞こえる場合があります。 (コンピューマ)
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現在欧州ツアー真っ最中、YPY率いるバンドプロジェクトgoatが結成10年の節目に待望新作をローンチ!ギター日野浩志郎、ベース田上敦巳、サックス安藤暁彦、ドラム岡田高史とパーカッション立石雷の5人編成。それぞれの高い演奏スキルと忍耐が成せる難解なリズムレイヤー、実験。そこに今作ではアイリッシュフルートやケンガリ、ガムランや木魚といった多種インスツルメントが楽曲に粒立ちした個性を付与、時に妖しく、時に淡白に変色するリズム実験。反復リズムからの爆発的なカタルシスもありつつ、プロセスを踏んだミニマリズムも体現した渾身の作品に仕上がっています。推薦。 (Akie)
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個人的にも近年大きな影響受けてきた音楽家、若くしてピエール・シェフェールに師事し電子音楽を学び、70年代にアメリカに渡り、チベット密教にも影響を受け、ドローン・ミュージックを追求し続けるエリアーヌ・ラディーグ。〈Lovely Music〉等からの作品群は、瞑想的な音楽のマスターピースとして静かに愛されてきました。彼女が近年取り組んできたOccamシリーズ、Occam XXVのフレデリック・ブロンディによる演奏がCD化。パイプオルガン、ドローンの波動。正のエネルギーに満ちた美しい音楽。スピーカーが振動する様まで美しい。クレア・M・シンガーとエリアーヌ・ラディーグ自身がライナーノーツを手掛けています。これまでの彼女の数々のマスターピースにも引けを取らない素晴らしいリリース。人類の遺産。ストックしました。是非。 (サイトウ)
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リオデジャネイロ出身で現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動するブラジリアン/アメリカンのギタリスト、作曲家、アレンジャーで、多弦ギターや独自のチューニングを用い、アフロ・サンバ、フォルクローレ、ショーロなどブラジル伝統音楽のルーツを軸に、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカの質感を自在に横断する音楽性で広く支持されているFabiano do Nascimentoのニュー・アルバム。
本作は、ブラジルの南東部ミナスジェライス州のシンガー・ソングライター Jennifer Souzaとの交流を起点に、ブラジルを代表するグループUAKTIのメンバーとして知られる音楽家Paulo Santosとの共演を実現。PVC パイプやガラス、水、スポンジといったあらゆる素材で自作楽器を生み出し、Pa ...もっと読むul Simon、Philip Glass、Milton Nascimento らと共演してきたUAKTIの精神が、本作の要となっている。
2024年8月、FabianoとPauloはプロデューサーLeo Marquesと共にベロオリゾンテのStudio Ilha do Corvoでレコーディングを開始。しかし、同時期にブラジルでは史上最大規模の森林火災が発生し、煙害が南米各地へ広がる危機的状況に直面する。限られたセッションの中、「Leo が録音を始め、僕たちはただ自由に演奏した」とFabianoが語るように、その瞬間の直感が音楽へと刻み込まれた。
アルバム後半は日本で制作されている。東京の能楽堂で日本の音楽家U-zhaanと共演し、その公演をライブ録音。さらに大磯のSALOでのソロ録音、そして長年のコラボレーターであるパーカッショニストRicardo “Tiki” Pasillas(Salvador)とのロサンゼルスでのライブ音源が収録され、多層的な時間と空間が一枚の作品に溶け合う。
ギターとハンドメイドのパーカッションを軸に、U-zhaan によるタブラ、Tiki のハイブリッド・パーカッションが加わることで、有機的なパフォーマンスとミニマルな編成が一体となった独自のサウンドスケープを形成している。
アルバムタイトル『Cavejaz』は、作品全体のフィーリングから生まれたもので、親交のある Sam Gendel による提案。洞窟の奥から響き出る、水や有機的要素の気配を帯びた音楽をイメージしたという。
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『1944年、ゲシュタポの監獄の独房で、若いデンマークのレジスタンス闘士が窓越しに一瞬きらめく星を見た。そしてそのとき、自分の内側から音楽が聞こえてくるのを感じた。翌朝、彼女はガードルのバックルを使って、その旋律を壁に刻みつけた。その女性こそエルセ・マリー・パーゼ(Else Marie Pade)であり、この瞬間が20世紀電子音楽史の中でも特に驚くべきキャリアの始まりとなった。』
純粋な音楽作品から、映画、演劇、コマーシャルのための音楽、ラジオドラマの効果的、さらには管弦楽曲、宗教音楽、童話、バレエ、オペラを含む子どものための音楽までを手がけていたその幅広い活動が取り上げられています。作曲家であり音楽研究者Jonas Olesenによるテキストが収められ(英語とデンマーク語の両言語で収 ...もっと読む (足立)録)、本を読みながら音楽を体験することが容易にできるよう本書にはQRコードが随所に掲載され、そこから該当作品へ直接アクセスし、ストリーミング・プラットフォームで再生できる仕組み。1950年代にデンマーク放送のサウンド・ラボラトリーで制作された最初期の実験作品から、2000年代に若い世代の電子音楽作曲家たちと協働した晩年の作品までをたどる決定版。パーゼ自身の手書き楽譜からの抜粋や図版も掲載され、巻末にはコレクションから選ばれた5作品を収録したCDが付属。 (足立)
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1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるソロ・デビューアルバムがWeek-End Recordsよりリリースされた。
本人によるコラの演奏と、パーカッションのみによるオープニングA1「Prologue」でアルバムは幕をあける。ゆったりとした悠久アフリカン・ジャズの心地よさとスペーシーなエレクトロニクス宇宙効果音が絶妙に融合するハートフル・エキゾチックな宇宙ジャズ名曲A2「African Sunset」(sample1)、そして、今作アルバム制 ...もっと読む (コンピューマ)作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲A3「New Dawn」(sample2)も素晴らしい。さらには、仄かにダビーな気配も感じさせてくれるスペーシーなエレクトロニクス効果音も交えた先鋭的宇宙ジャズB3「Angels And Demons At Play」(sample3)にも魅了される。アルバムは、これまでの未発表曲やアーカイヴされた楽曲を吟味し各曲が制作されたという、まさに、「1世紀にわたる音楽の儚さと超越性を伝える時空へのラブレター」「過去と未来、伝統と発見の融合する」珠玉の7曲が収録されている。悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作の誕生。 (コンピューマ)
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大ヒットを記録した前アルバム『Piece of Me』から約三年、現在自身の作品が絶賛ヒット中のレーベル主宰/Leon Michels と再びタッグを組み、本作でも クラシックなソウルと現代的なR&B要素を融合させたスタイル、圧倒的な歌声、魂を揺さぶるリリックが披露されています。先行シングルで既にフロアでヒットになっているバラード「Best For Us」(sample 2)、こちらにに続けて聴いてほしい込み上げるR&Bバラード「Time」(sample 3)、ゴスペル・ディスコとブギー、ソウルの要素が混ざったアップビートな「You're Gonna Win」(sample 1)や、「Be A Witness」、子どもへの語りかけや信仰、心の静寂でアルバムのエンディングを飾る「Higher」 ...もっと読む (AYAM)と「Calm」。母として、女性として、アーティストとしての葛藤と再生が描かれたドラマチックなリリックにも注目です。推薦!! (AYAM)
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〈MUSIC FOR MEMORY〉からの再発リマスタリング・コンピレーション「Talk To The Sea」を皮切りに、’86年のデヴューにして傑作アルバム「Wind」に続いてとうとうリイシューされた、〈SUB ROSA〉から’89年にリリースされたTHIS HEATのCHARLES HAYWARDとのスプリット盤「Les Nouvelles Musiques De Chambre Volume.2」に収録された楽曲”Clouds”が、BJORKやNUJABES、TO ROCOCO ROTにサンプリングされたことで、いまなおアンビエント・クラシックとして色褪せず親しまれ、あたらしい世代から広く知られるようになったイタリアのアンビエント界の巨匠コンポーザー・GIGI MASINが、〈AFI ...もっと読むCIONADO〉や〈HELL YEAH〉からリリースするイタリアン・デュオ・TEMPELHOFと共同制作した’14年アルバム「星」、国内盤CDもストックしました!アーティスト・インタヴューのライナー・ノーツ封入、ヴァイナルには未収録のボーナス・トラック”Session One”も加わった全11曲入りCD盤!
2020年春にリリースされた「SIXTEEN OCEANS」はファンから評論家まで絶賛されながらパンデミックによるステイホーム期と重なるという不運なタイミングの作品となった。FRED AGAIN..SKRILLEXとのコラボなど、メインストリームにも突き刺さるダンスアンセムを放ちながら、FRED AGAIN..と巨匠BRIANENOとの合作「SECTET LIFE」という2023年を代表するアンビエント作品を自身のTEXTレーベルからリリースするなど、幅広い音楽志向は衰えを知らないKieran Hebden。"Loved"でのドリーミーなブレイクビーツ・エレクトロニカ、シューゲイザー・ダウンテンポ"Three Drums"、美しく包み込むメランコリックダンス"Daydream Repeat" ...もっと読むなど、アルバムからの先行楽曲からにじみ出る傑作の予感にファンはもとより全ミュージック・ラヴァーも必須の2024年の年間ベスト確定アルバム!!!
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シンセサイザー、エレクトロニクス、フルート、チェロの調和による何も起こらない涅槃にして桃源郷。「On The Other Ocean(23:31)」「Figure In A Clearing(19:12)」 (コンピューマ)
LARRY MIZELLやI.G. CULTUREもゲスト参加。ざっと聴いた感じでは、「Parallel Dimentions」期にも近いアナログ・マシーンのビートの極限をいくようなミニマルでRAWなマシーン・ファンク。ディープな世界を描いてる。これはファン必聴。 (サイトウ)
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Club Lonely、カラフルあたたかで多彩な音楽たちがゆったりと紡がれながら、どこか哀愁漂う内省的な精神性、世界観を感じさせながらダンスフロアに差し込む眩い光。温かな夜明けをより明快に照らすかのような60min!
一貫して誰もが一聴したことのあるあの声やあのネタのエディットを巧みに織り交ぜながら、小気味よくスムースに展開されていく。歌モノが中心のA面はR&Bやソウルへの慕情があり、質感は同じくもよりダンサブルなB面は、ハウスミュージックの恍惚がある。所謂4/4のイーブンキックに終始することなく、様々なリズムが生き生きと弾んでゆく。そして何より両面にしのばせた太陽への讃歌が、このミックスをよりコンセプチュアルなものにしているよう。自身の神宮前bonoboでのスタッフワークを含め、東京 ...もっと読む (コンピューマ)の夜で彼女を見ない日はないというくらいに数え切れないほどの夜更けと、そしてそれと同じだけ夜明けを見てきた。これからも彼女は何度も何度も夜更けと、夜明けを迎えるだろう。「Club Lonely」。いつだってダンスフロアにある孤独と熱狂。パーティは必ず終わる。これは孤独や寂しさと同時に、確かに感じる温かい希望。夜明けの数だけ聴き返したくなる、燦々としたZooey Loomer 1979の60分。 (コンピューマ)
各曲ごとにコラボレーションしたアーティストたちがとにかくレジェンド達ばかりUKダブ・レジェンド達オールスターが勢揃いの豪華絢爛、 Mad Professor、Adrian Sherwood、Dennis Bovell、The Scientist、Prince Fattyが集結して、それぞれのダブワイズ手腕を遺憾無く発揮したテルミン・ダブワイズ・フューチャー11トラックを収録。
先日リリースされたJAZZ meets DUB入魂ニューアルバム「Jazz Gone Dub」も素晴らしかった異色才人Gaudiならではの名作ダブアルバム。
視聴サンプルは、3. Gaudi with Dennis Bovell - Cross To Theremin(sample1)、5. Gaudi w ...もっと読む (コンピューマ)ith Prince Fatty - Theremin Dub Mafia(sample2)、10. Gaudi with Adrian Sherwood - Butterfly Dub(sample3)からまずはどうぞ。トラックリストからもぜひ! (コンピューマ)
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『Chaos and Order』というアルバムタイトル、「生と死、そして転生(進化あるいは継承)」をテーマに、複雑系としての生命を象徴すると同時に、ノイズとシーケンスという相反する要素の融合物としてのエレクトロニック・サウンズを暗喩してストリーテリングされる私小説サイエンス・フィクション・イマジナリーな10トラックを収録。蠢きモノクローク・サイケデリックなDIY構築された空間音響美学にもグッと魅了される。
テクノ、ノイズ・アヴァンギャルド、ベースミュージック、ブレイクビーツ、アンビエント、ダブなど、KEIHINのDJプレイを想起させる多様なサウンドを横断しつつ、全体を一つの物語が貫くコンセプチュアルな作品。自主レーベルProwerからDIYリリースされたフィジカルCD逸品。レコメンド推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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今、本当は何が起こっているのか?
デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!
いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtu ...もっと読むbeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。
『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。
※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。
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レゲエには、トラック(リディム)をリメイクして受け継いでいくという伝統があり、また同じリディムを使い回して複数のシ ンガーやDeeJayがそれぞれ別の歌を乗せ、1つのリディムからたくさんの曲を生み出すというダイナミックなカルチャー が大きな魅力の1つでもある。〈SLENG TENG〉〈STALAG〉〈REAL ROCK〉〈ANSWER〉などなどリメイクされ続けるレゲエの 名リディムのように、KEN KENはどうしても中毒的に反応してしまうカーティス・メイフィールド「Tripping Out」のあのベー スラインのパターンをレゲエで言うところの〈リディム〉と捉え、その〈ツッテッツテッテ〉リディム縛りのDJセットを披露す ることもあるほど〈ツッテッツテッテ〉チューンをコレクトし続けていた。その〈 ...もっと読むツッテッツテッテ〉リディムへの偏愛が結実 したのが、まず2016年にリリースされたURBAN VOLCANO SOUNDSの1stシングル「そして、カーティスは途方に暮れる」 であり、そしてもう1つが2021年に〈ARRROUNDWickedSoundMaker〉からリリースし10インチViny「l AmaiHitKouchie E.P.」に特典として付属していたMIXCD「TUTTETTUTETTE MIX」だった。レゲエカルチャー由来の〈リディム解釈〉とURBAN VOLCANO SOUNDS的側面(オトナ+アーバン感)が結実したKEN KENにしかできないMIXは特典にするのがもったいな いぐらいの内容だったが、特典だからこそあり得たちょっとアブナい選曲だったりもして...というわけでそれから5年の時 を経て、単体の作品としてのMIXCD「TUTTETTUTETTE MIX Vol.2」がめでたくリリース!というわけだ。
メロウなラテンフュージョン/AOR~トロピカリアを継承した最新ブラジリアン~トロピカル&バレアリック~ラブリーな オーガニックソウル~モダン・ディスコブギー~ハワイアン・レアグルーヴ~「Tripping Out」のアーバンSAX inst~ツッテ ッツテッテDUB(!)~ジャマイカンジャズまで、ジャンルを軽やかに跨ぎながらアーバンソウルなムードと〈ツッテッツテ ッテ〉リディムで貫いた53分間。このリディムだからこその心踊る感じ、落ち着いてるがポジティブなヴァイブス、ピースフ ルでちょっとほろ苦かったりもするムード。だけど、このベースラインを〈リディム〉と捉えてそれだけでMIX作る、なんて楽 しくて静かにラディカルな姿勢、それも含めて、とてもKEN KENらしいMIX作品と言えるのではないだろうか。ずっと聴いて いたくなるこのリディムな上にセレクトされた曲がどれも極上&展開も素晴らしい。
曲の一部が〈ツッテッツテッテ〉だったUVSの新曲「丘サウダージ」と共に、こちらのMIXCDもぜひお楽しみいただきたい。
80年代以降のダンスホールレゲエにおける〈ワンウェイ・アルバム〉(1つのリディムで違う曲を10曲ほど収めたオムニバ スアルバム)の雰囲気バッチリの(Vol.1と色違いなのもそれっぽい)NONCHELEEEによるアートワークも最高の仕上がり。
そしてKEN KENは今日も〈ツッテッツテッテ〉をディグり続けている...(Vol.3乞うご期待!)レーベル・インフォメーションより。
マスタリング:Hacchi (Urban Volcano Sounds) アートワーク&デザイン:NONCHELEEE