- 7inch (used)
- 中古盤
山内まさのり, 中井須美子
スーキカンナ節 / ましゅんく節
ROKレコード
- Cat No.: DTE-110
- 2026-07-30
【沖縄民謡45s】
Track List
A面に小傷。ジャケットにヨレ・小さい書き込み。
コンディション:Media:Very Good (VG) | Sleeve:Very Good (VG)
Track List
A面に小傷。ジャケットにヨレ・小さい書き込み。
コンディション:男女の掛け合いで進行する 「嘉手久の縁」。伸びやかで芯のある玉城初美の声にやられます。「糸満売」は糸満に年季奉公に出された男の子が過酷な労働に耐えながら、最後には無事家に帰れるというストーリーを数え唄形式で進行するという内容。きびしい内容にも関わらず、演奏はゆったりとしたミディアムテンポのリズムナンバーで、それが心を癒してくれているように感じる。 (内海イズル)
Track List
デビューの翌年リリースの古謝美佐子セカンド・シングル。沖縄の木遣歌「国頭さばくい」を堂々と歌っている。「国頭さばくい」は木挽きの舞台芸能としても多様な発展をしながら今日に伝わってきた。生き生きとしたリアルな労働歌。 (内海イズル)
Track List
わずかに盤反りあり。
コンディション:与那国民謡の第一人者、宮良康正の1969年NHKのど自慢全国コンクール優勝記念レコード。八重山民謡のシンボル的名曲「トバラーマ」で囃子の大浜みねと共に見事な歌唱を披露している。切々と歌われるさまは鳥肌もの。美しい旋律の「与那国ションカネー 」も素晴らしい。 (内海イズル)
Track List
「いつまでも」はマルフクからリリースされた照屋林助ワークス最重要作!三線から始まリドラムがロッカバラードを刻み途中でトランペットソロが入るという、これぞ軽音楽沖縄民謡といった内容。歌は知名定男。「はんたん山の枯赤木」は知名定男の父君である知名定繁の名作。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:喜納昌吉がチャンプルーズを率いて本土デビューする2年前、1975年リリースのマルフクでのラストEP。ユーモラスな「スクチナ者(ひょうきんもの)」は跳ねたドラムがビートを刻む「ハイサイおじさん」タイプのリズムナンバー。又吉強が歌う「戻り駕篭」は琉球舞踊の大家、玉城盛義作の舞踊で「サイレン節」「白保節」「唐船ドーイ」の3曲に玉城盛義の詩を乗せて一つのストーリーにしたもの。囃子の「ヘイヘーイ」が「印象的」なミッドテンポな「サイレン節」から始まり徐々にテンポが上がり、最後は「唐船ドーイ」で締めるという黄金パターン! (内海イズル)
Track List
代表的な豊年唄として広く歌われている宮古民謡「宮古豊年唄 (豊年のあやぐ)」は豊作の喜びに溢れた踊りの曲。まだ子供時代のフォーシスターズの囃子が可愛い。「汗水節」は沖縄音楽界の父と呼ばれる宮良長包作の名作。 (内海イズル)
Track List
本土で幕末から明治にかけて広まったノーエ節の沖縄バージョン。ユーモラスな歌詞と囃子言葉(ノーエ、サイサイ)が特徴的な曲。テンポは早めで細かいリズムを刻む太鼓が印象的な軽やかなダンスナンバー。本竹裕助と瀬良垣苗子の声の対比も素晴らしい。「シンダン木」は松田弘一と本竹裕助の男同志の掛け合いが渋い。沖縄の歌三線と太鼓が、明治時代の本土のバイオリン演歌に出会ったような印象。 (内海イズル)
Track List
ネーネーズでの活躍や「童神」でも有名な古謝美佐子の1964年初吹き込みデビュー・シングル。まだ子供時代の古謝美佐子の可愛い声による立派な歌唱が聴ける。「すーしーすーさー」は当時の素朴な子供の様子が描かれている、ほのぼのする童歌。B面に当時の師匠の1人、石原節子の「夕車」を収録。 (内海イズル)
Track List
二つの戦争に参加した二等兵の、現実ではありえない奇想天外なストーリーを巧みな話芸で表現した沖縄漫談の真骨頂。日露編では大砲の砲弾を掴んで敵に投げ返したり、ライオンやゾウに遭遇しながらもなんとか帰り着いたのは時空を超えた太平洋戦争後の平和な沖縄だったという話。日支編では中国の将軍を捕虜にし喜ぶも結局夢だったというオチ。どちらも二等兵という立場ではどうすることも出来ない過酷な現実の中でもがく様が描かれていて、ラッパや歌三線も交えつつ笑いを誘いながら、凄みのあるエネルギッシュな漫談を聴かせる。沖縄芸能の真髄! (内海イズル)
Track List
「ハイサイおじさん」のオリジナルレコーディングとして知られるこの盤ですが、馬の蹄やいななきなどの具体音SEから始まり、その蹄ビートに合わせるように始まる「馬車小引ちゃ」は荒々しくサイケな雰囲気が漂う無国籍なドープ民謡!それまでの沖縄民謡のアプローチにない、オリジナルなロック世代のバンドスタイル沖縄民謡を生み出した傑作! (内海イズル)
Track List
与那国島出身の永く活躍する沖縄民謡の唄者、本竹裕助のデビュー作。与那国民謡の歌手、津波洋子とのデュエット。戦前の那覇の遊廓で流行した俗謡をもとに編曲したという、離縁を迎える妾の心を歌った曲で、田端義夫によるカバーもあり、広く知られ、松坂慶子、高田渡、朝崎郁恵、THE BOOMなどにも受け継がれた名曲。B-SIDEには、津波洋子の「銃後の妻」をカップリングしています。イラスト版のピクチャースリーヴ。 (サイトウ)
Track List
沖縄で旧盆の時期になるとスーパーのBGMとしてかかりまくる「クーダーカー」。沖縄出身の方なら必ずといっていいほど子供の時に踊った経験がある、子供エイサーとして有名なエイサー楽曲。凛とした歌声にシンプルな伴奏が醸し出すスピリチュアルな雰囲気のある名作。琉球王国時代の木遣歌「国頭サバクイ」も必聴! (内海イズル)
Track List
沖縄のダークダックス、男性コーラスグループのホップトーンズ。ギター、ピアノ、ベース、ドラムというコンボ編成。ギターの裏打ちカッティングに跳ねたノリのドラムという独特なビートがどこか南国っぽい上質な沖縄ポップスに仕上がっている。 (内海イズル)
Track List
デッドストック。わずかに盤反りあり。
コンディション:沖縄で人気のあった芝居「丘の一本松」のテーマソング的な曲で、劇団の座長だった大宜見村小太郎と八木政男のウチナーグチによるセリフが挿入された沖縄芸能の真髄︕「山崎のあぶじゃーま」は今も現役で活躍中の八重山民謡大御所大工哲弘の若き日の声量豊かな圧倒的な歌唱が凄い︕ (内海イズル)
Track List
「いそのあわび」は、自分が恋い慕うだけで相手には届かない片思いの切ない恋の状況を歌った歌。これは万葉集の歌に由来する日本に古くからあることわざ「磯のあわびの片思い」(アワビの片側の殻しかない様子から、対になる相手がいない) から来ているようだ。沖縄民謡大家の川田松夫の作詞。琴で知名定繁(知名定男の父親)、笛で嘉数世勲など名手が脇を固めている。「南部観光の歌」は文字通り沖縄本島南部のことを歌ったもの。ただの観光ソングではなく戦争で亡くなった方々への追悼の歌にもなっているところが市街地が戦場になった沖縄らしい。 (内海イズル)
Track List
嘉手苅林昌と登川誠仁という沖縄民謡二大巨頭による夢の共演盤︕沖縄本島中部の越来での毛遊び (モーアシビ) の様
子を歌物語にした「越来節」。毛遊び (モーアシビ) とは戦前までの沖縄諸島で広く行われていた歌垣の慣習。主に夕刻から深夜にかけて、若い男女が野原や海辺に集って飲食を共にし、三線や太鼓に合わせて歌い踊るというのもの。越来の地方の下級役人をしていた富里が娘を誘って毛遊びに出かけ、朝になるまでのストーリーが描かれている。当時の毛遊びの様子を生き生きと表現していて情景が目に浮かぶようだ。琉球舞踊の雑踊りとして有名な「金細工」も両巨頭の名演でぜひ︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:琉球民謡協会師範でもある平良りん子の歌う「新家庭小」は卑猥だということで沖縄で歌詞の一部が放送禁止になったという、新婚家庭の様子を歌ったお色気民謡。舞踊家でラジオパーソナリティーとしての活動も知られる盛和子の「恋文」とのカップリング。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:古謝美佐子と共に初代ネーネーズのメンバーだった宮里奈美子のネーネーズ結成前の吹き込み。裏打ちの鳴り物や三線、太鼓がゆったりとしたリズムを刻む「御茶飲み友達小」は「サイレン節」の節回しに別歌詞を付た曲で、沖縄民謡を代表する歌い手の一人、山内昌春による歌唱。 (内海イズル)
Track List
沖縄を代表するカチャーシー楽曲「豊年音頭」と「多幸山」。このでいご娘の「豊年音頭」も、毎年旧盆の時期になると沖縄県内のスーパーのBGM御用達ソング。囃し立てられて盛り上がってしまいついつい余計なものまで買ってしまう。沖縄の賑やかな夏の風物詩。定番中の定番。最高! (内海イズル)
Track List
わずかに盤反りあり。
コンディション:沖縄ではテレビCMにも出ている有名な芸人である元ちゃんこと前川守賢の1983年のデビュー・シングル。「かなさんどー」はバンドスタイルによる現代民謡の代表格。「やしりん節」はネーネーズデビュー前の古謝美佐子との貴重な共演で若き日の古謝美佐子の歌が胸に刺さる。ジャケ写に写る二人が若くてびっくり! (内海イズル)
Track List
この太陽レコードというのも詳細不明で、知る限りこのEP1枚のみのリリースと思われる。どちらの曲にも照屋林賢がベースで、「花ぬ恋路」には知名定繁が琴で参加。ギターのイントロから始まる「三日に四・五日めんそうりよー」は奥間小夜子が色っぽく歌う。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:「潮」という謎の超マイナーレーベルから恐らく唯一リリースされたオブスキュアなEP。この兼城賢司と具志川二十達撻についても詳細不明だが、エレキギターとベースが入った独特の味わいとクセのあるビートの民謡。「かりゆし具志川」は囃子のキレも最高なグルーヴィーな一曲。 (内海イズル)
Track List
薄いキズ、スレ多め。
コンディション:説明不要のレゲエ民謡名作!これがリリースされた70年代後半はベースとドラムにエレキギター、キーボードが加わったバンドスタイルの民謡が花咲き始める。B面の「アカバナー」も知名定男の名曲。イントロの三線とパーカッション、エレピで始まる沖縄民謡の心を持った極上の沖縄ポップス。70年代のシティ・ポップ・サウンドと民謡ルーツな沖縄ポップスとの出会い。 (内海イズル)
Track List
フォーシスターズ と並び称される四人姉妹のボーカルグループ、でいご娘。「南国育ち」は沖縄音楽界の父、普久原恒勇作曲によるドラム&ベースなどを導入したバンドスタイル沖縄民謡の代表作。歌詞もヤマトグチで、広く沖縄民謡を聴いてもらいたいという意欲が表れた名作。「あやぐ」は宮古民謡を元にして作られた本島の歌でエイサー曲にも使われる。凛とした歌声が素晴らしい! (内海イズル)
Track List
全体的にチリノイズあり。
コンディション:屋良ファミリーズの「海やからー」は「ボサノバ・ジントーヨー」「白浜ブルース」と並ぶ琉球レアグルーヴの重要作。民謡をロックやジャズにアレンジするのではなく、民謡のハネたノリを強調するようなドラムビートにレゲエのような裏打ちのギターカッティングという新しい民謡ビートに斬新に取り組んでいる。まさにジャケにあるキャッチフレーズの通り、「民謡でダンスを」に呼応するかのような内容︕沖縄のダークダックス・男性4人組のコーラスグループ・ホップトーンズの人気を決定づけた「 ヘイ︕二才達」は、本土復帰した沖縄でジャズなどの洋楽を取り入れた新しい沖縄のポップスを作ろうといった機運の中で作られた曲。 (内海イズル)
Track List
わずかに盤反りあり。
コンディション:若干4歳からチビッコ太鼓を手掛ける上原政信くんも何枚かシングルをリリースしている。父親で琉球民謡協会会長を務めた重鎮上原政雄が三線などでバックアップ。鳥の鳴き声の効果音から始まる「かなし三郎小」と「政坊のセンスルー」はどちらも芝居仕立てでセリフが入るところが面白い。沖縄芸能の豊さを感じる一枚。 (内海イズル)
Track List
喜納昌吉の代表作の一つ、「うわき節」のオリジナル録音︕ギターやドラムなどの洋楽器を使用して跳ねるリズムを強調した、新時代の沖縄民謡の始まりを象徴するような曲。後のチャンプルーズのライブ盤などと聴き比べて見ると喜納昌吉がどのように進化して行ったが分かり面白い。 (内海イズル)
Track List
ラベルに書き込みあり。
コンディション:セイ小 (セイグヮー) こと沖縄民謡の巨人、登川誠仁の傑作民謡︕物知りな子供と非識字者と思われるおじさんとのユーモアのある掛け合いが微笑ましい遊び唄「おじさん」、沖縄各地の方言やフィリピンの言葉、うちなーぐちと混ざった鹿児島弁などを面白おかしくモノマネする語りが入る「センスルー節」。沖縄民謡、芸能における歴史的な一枚︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:健康長寿をテーマとして作られたEP。サイレン節の節回しに仲吉朝全の歌詞を付けた「笑い福い節」は笑う門には福来たるだよー、健康が第一だよー、百歳まで長生きしよーねーという内容。「ふるさと体操」は健康のための体操音楽で、ピアノで弾くメロディに沖縄民謡が使われている、沖縄バージョンのラジオ体操ソングといった趣。体操の仕方の解説付き。 (内海イズル)
Track List
使用感あり。チリノイズ出ます。
コンディション:カエルの鳴き声という具体音を交えながら進行する極めて稀な面白い民謡の「あまがえるの唄」は必聴!一説によればほとんど売れなかったらしいオブスキュアな一枚。「スクチナたんめ」は辻の遊女とそこに遊びに来たお爺さんの他愛もないユーモア溢れたやりとりが面白い。 (内海イズル)
Track List
八重山民謡の最大の巨人の一人、山里勇吉による1984年リリースの作品。ここでもいぶし銀の声を聴かせてくれる。八重山を代表する名曲「鷲ぬ鳥」は正月やあらたまった席ではじめに歌われる祝宴歌。「まるまぶんさん (まるま盆山) 」は沖縄県西表島祖納湾内に浮かぶ小島を築山に見立てその周辺の景観を謡ったもの。「殿様節」はカマドマ美女が殿様に熱烈な恋をして、待ち焦がれて過ぎてクワディーサーの大木を殿様と思って抱きしめたという恋歌。 (内海イズル)
Track List
若き日の知名定男作の2曲。「島めぐり」は沖縄各所の名物を紹介するいわば沖縄讃歌。太鼓や鳴り物などが全面に出ている録音で、サビの部分でラテン調のリズムになるところなど、後の知名定男のボーダーレスな活動に繋がっていくと思うと面白い。しっとりとした「めぐり逢い」も良い。 (内海イズル)
Track List
B面1箇所小さな傷あり。全体的にスレ多いです。
コンディション:沖縄、RBC琉球放送制作。「RBCラジオ ホームソング復刻盤」として再発もされた60年代の素晴らしい音源の数々を収録した当時のコンピレーションがデッドストックで入荷しました。ジャズやオーケストラ、服部良一以降の良質なポップスに影響を受けたと思われる、当時の沖縄の精鋭のミュージシャン達の粋と、伝統的な沖縄民謡が融合したサウンド!アートワークも暖かい見開きスリーヴに、沖縄民謡を代表するレーベルマルフクのオーナーで、ここに収録されている曲の多くの作曲も手がける福原恒男、もう一人の作曲家三田信一などを紹介した熱のこもったブックレット形式の解説も素晴らしい。ウチナー・レア・グルーヴ、究極の一曲ともいわれる屋良ファミリーズの「白浜ブルース」収録。 (サイトウ)
Track List
沖縄のダークダックスとも呼ばれる男性コーラスグループのホップトーンズ唯一のフルアルバム。四つ打ちグルーヴ沖縄歌謡「トントンミー」をはじめ、「芭蕉布」などの普久原作品をジャズやポップスに大胆にアレンジ。グルーヴのある巧みなコーラスワークを聴かせる。中でも「与那国ションカネー」は沖縄民謡をアカペラ男性コーラスで表現した傑作で、沖縄への熱い想いを感じる。普久原メロディの体現者ともいえる彼らの真骨頂が聴ける。 (内海イズル)
Track List
70年代に沖縄民謡ブームの火付け役となったジャーナリスト竹中労によるプロデュース作品で「島々のうた」シリーズ4枚のうちの第3集。全ての竹中労プロデュース作品は、沖縄民謡が最も熱かった時代の名企画として、沖縄民謡を聴くものにとって避けて通ることの出来ない貴重な遺産。本作も第2集と同じ顔ぶれだが、より八重山・宮古民謡に重点を置いている。国吉源次の「子守唄(ばんがむい)」をぜひ聴いてほしい。約200年前の古謡で春歌の「ポスポ節」も必聴。鳴り物や囃子でクレジットされている八重山・宮古の人々も一体となってグルーヴを作っている。名盤! (内海イズル)
Track List
帯付き。A1に傷あり。ややノイズ出ます。
コンディション:70年代に沖縄民謡ブームの火付け役となったジャーナリスト竹中労によるプロデュース作品で「島々のうた」シリーズ4枚のうちの第1集。全ての竹中労プロデュース作品は、沖縄民謡が最も熱かった時代の名企画として、沖縄民謡を聴くものにとって避けて通ることの出来ない貴重な遺産。本作は1974年8月28日、大阪フェスティヴァル・ホールで開催された「琉球フェスティバル“語やびら島うた"」の実況録音から、山里勇吉や金城睦松、若き日の知名定男や大工哲弘など、沖縄民謡を代表する歌い手による熱唱を収録。恐らくは東京に出稼ぎに来ていたうちなーんちゅ達の指笛が会場に響き渡る、最高の雰囲気でのライヴを味わえる。山里勇吉の「夏花」「トウバラーマ」、国吉源次の「伊良部トウガニー」など鳥肌ものの絶唱! (内海イズル)
Track List
帯なし
コンディション:フォーシスターズの末妹、伊波智恵子がグループ解散後の79年にリリースしたソロ・アルバム。民謡に斬新な感覚を次々に取り入れた普久原恒勇によるもので、従来の民謡の枠を超えたオキナワン・ポップ・ミュージックになっている。代表曲で尺八が入る和グルーヴな「ちんぼーら」、アレンジの面白いうちなーノリのビートナンバー「ムヌウミー小」、サンバ・ホイッスルから始まるブラジリアン民謡「トゥルタ トゥルタ」では自ら見事な太鼓も披露。三線と歌による透明感のある「やーちゅーバーバー」など多彩な内容。ホップトーンズも参加。 (内海イズル)
Track List
琉球の伝統芸能「組踊」の代表的な演目の一つ「手水の縁」の玉城盛義、宮城能造、金城美枝子、地謡の幸地亀千代など琉球舞踊、琉球古典のレジェンドたちによる歴史的な音の記録であり貴重な遺産。おそらくレコードで聴けるのはこの盤だけ。「手水の縁」は、琉球の伝統芸能「組踊」の代表的な演目の一つで平敷屋朝敏が作者とされ、数ある組踊の中で唯一の恋愛ものとして知られている。偶然水を飲ませたことで縁を結んだ若い男女が、障害を乗り越え純愛を成就させる物語。研究者や琉球舞踊や古典の演者、または演者を目指す人に必須のレコードだが、音楽とセリフの音だけによる視覚のない琉球舞踊の世界はディープリスニング・ミュージックとして楽しめる。 (内海イズル)
Track List
帯付き
コンディション:70年代に沖縄民謡ブームの火付け役となったジャーナリスト竹中労によるプロデュース作品で「島々のうた」シリーズ4枚のうちの第2集。全ての竹中労プロデュース作品は、沖縄民謡が最も熱かった時代の名企画として、沖縄民謡を聴くものにとって避けて通ることの出来ない貴重な遺産。本作は大城美佐子、知名定男、国吉源次、山里勇吉、大工哲弘といった全盛期のビッグネーム達が代表作を熱唱する。ここで聴けるスピリチュアルな「安里屋ユンタ」は数あるレコーディングされた同曲のバージョンの中でも最高峰。大城美佐子の「泊高橋」、大工哲弘の「仲筋ぬヌベーマ」も極め付けの絶唱! (内海イズル)
Track List
その卓越した技術から百年に一人の存在として「歌聖」とうたわれる伝説の人物、金武良仁の戦前に録音された貴重な歌が聴ける。氏が亡くなる直前の録音を含むSP以外ではアナログで聴ける唯一のレコード音源。呼吸 (息遣い) やその芸術的な歌い方は後世の演奏歌たちに多大な影響を与えたとされる。息の長いロングトーンの歌声と三線の織りなす究極のディープリスニング・ミュージック。琉球古典音楽の極みであり国宝級の遺産。 (内海イズル)
Track List
C/D面にやや目立つ傷数箇所あり。
コンディション:東芝から1枚LPも出している津波古姉妹を中心とした女性民謡グループのマルフク吹き込み盤。旧暦7月13日〜15日が伝統的な旧盆となる沖縄にとってこの時期はまさに夏全開のエイサーの季節。「七月でーびる」は少女たちのかわいい歌声や太鼓や鳴り物など楽しげに打ち鳴らす様は、エイサーの季節における沖縄の高揚感をよくあらわしている。 (内海イズル)
Track List
八重山を代表する名曲「鷲ぬ鳥」は正月やあらたまった席ではじめに歌われる祝宴歌で、美しい羽根を持った若鷲が、元日の朝早く東に上がり始めた太陽の光を全身に浴びて飛び立とうとする姿を、雄大かつ優雅に描写している。鳩間島に伝わるユンタから節歌になった土地讃歌の「鳩間節」も八重山を代表する荘重で優雅な曲。通事安京、大浜安伴、大浜みね、小波本直俊ら八重山民謡の重鎮たちによる演奏が聴ける。 (内海イズル)
Track List
沖縄芸能の真髄と言える親泊良安の伝説的な傑作漫談「塩屋ぬパーパー」は、塩屋のパーパー (おばあ) が嫁のカマドーと孫を誘ってハーリー見学への道中、カマドーとのやり取りや目についた女性の厚化粧に対するツッコミ、お菓子をせがむ孫とのやり取りなどを面白おかしく早口でまくし立てる、パワフルな凄まじい話芸。背景の音などからもハーリーの雰囲気が生々しくしく伝わってくる。でいご七人娘の囃子がキレッキレな「スクチナ蟹小」は県内各地のカニにそれぞれ個性を見出して、その違いをカニによるセリフでユーモアたっぷりに表現しているリズミカルな曲。両面とも必聴︕︕ (内海イズル)
Track List
普久原恒男作曲の2曲。沖縄のダークダックスとも呼ばれる男性コーラスグループが歌う「ばらさんぴん」はフルート、ピアノ、ドラムの洋楽器のみを使った、温かみのある民謡ポップス。八重山民謡の大家、山里勇吉が素晴らしい声で歌う「十五夜」は三線、太鼓、囃子にドラムやベース、フルートが加わった編成でグルーヴが強調された沖縄風の音頭。あまり他では聴くことができない独特の演奏で興味深い。 (内海イズル)
Track List
歌と踊りの村として知られる石垣島白保出身の八重山民謡大家、仲宗根長一の自主制作(東芝委託)盤。八重山民謡名曲中の名曲「トバラーマ」を、かつてトバラーマ大会で優勝したその見事な歌唱で聴かせてくれる。絞り出すようなその声は鳥肌もの︕「舟浮乙女」は陸の孤島と言われる西表島の舟浮の若い女性について歌われたリズミカルな曲。 (内海イズル)
Track List
知名定男のデビュー曲として有名な「祖慶カンナ」とは惣慶(すーき)と漢那(かんなー)と言う二つの地名を合わせて呼んだもの。沖縄本島各地の行商人たちの啖呵売の口上 (売り言葉) が歌詞に盛り込まれていて、島の人々の暮らしぶりを伺い知ることができる。”我んねー”から始まる嘉手苅林昌の歌声は鳥肌モノ︕ (内海イズル)
Track List
「情の唄」に時々プチノイズあり
コンディション:「シューラー」とはシュラ(しおらしい、可愛らしい、愛しい)からきていて、恋人なのか一夜限りの恋の相手なのか…若い頃に女性からかけられた情けが忘れられず、あの頃の若さを取り戻せたらいいなと昔を懐かしんでいる内容。ウラで入る囃子が気持ちいい、早弾きのリズミックな曲。「便り」は多くのヒット作を生み出し、砂辺民謡クラブを結成して民謡黄金時代に活躍した喜屋武繁雄作品。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:フォーシスターズの7インチの中でも見かけることが少ないレアタイトル。フォーシスターズの長姉、伊波貞子のリードボーカルによる「中頭ナークンニー」が素晴らしい。沖縄の民謡で、叙情性の濃さと掛け合い形式が生きている歌として「ナークニー」は島の人々に愛され歌い継がれてきた。「下千鳥」も同じく島の人々に愛された「浜千鳥」から派生した曲で、テンポを落としてより深く語りかけるように歌われる。名作︕ (内海イズル)
Track List
本島で歌われる祝い歌の代表格である「めでたい節」は、八重山の「目出度い節」が元歌とされ、元々は五穀豊穣を寿ぎ神への感謝を込めて歌われた。”めでたい、めでたい、スリスリめでたい” と繰り返される囃子を聴いているだけで本当にめでたくなってくるから不思議。「島尻千鳥節」は「浜千鳥」から派生した歌で、三線の調弦は違うが歌詞はほとんど同じ。ヴァリエーションがあるという事は「浜千鳥」がそれだけ沖縄の人々に愛された歌であったことの証左。ジャケを変えて何度かリリースされているが、これは80年代にリリースされた、おめでたさ満点のレアなジャケ。 (内海イズル)
Track List
沖縄民謡ではよく演奏される有名曲だが、ここではベースがリズムを下支えするグルーヴィーな「三村おどり」が聴ける。コンビを組むホップトーンズとの相性も抜群。「川良山節」は離ればなれになった男女の燃ゆる恋を白雲に例えた八重山民謡で、三絃木謡会による男女のユニゾンコーラスの掛け合いと勇壮な演奏が素晴らしい。 (内海イズル)
Track List
マルフクレコードの35周年記念としてリリースされた、SP吹き込みの歴史的名盤を復刻するシリーズの最初の1枚目として選ばれたのは、その独創的な三線奏法は誰にも真似できないと言われた、普久原朝喜・鉄子夫妻の「ハンタ原」と、コンチュウナークニーと言われ現在のナークニーの基礎を作ったと言われる宮城輝忠の「宮古二小 (ナークニー)・手間当」。後世の沖縄民謡界に与えた影響は計り知れず、現在に至るまで沖縄民謡を志す者の規範や憧れとなった名演︕沖縄民謡の歴史的遺産︕ (内海イズル)
Track List
毛遊び(夜な夜な若い男女が野原や海辺に集って歌い踊る慣習)で一番歌われたと言われるナークニー(ナークンニー)は、自分の思いを即興で詩にして歌う歌で、地域によっても歌い手によっても歌い方や節回しが違う自在に変化する民謡。特に嘉手苅林昌のナークニーは、弾くたびに手が変わり泉のように歌詞が湧いてくる、生き生きとしたナークニーと言われている。染み渡る巨匠の歌を、沖縄民謡の真髄をぜひ聴いてほしい︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:「歌・情けの山内」と言われた名人山内昌栄の息子の山内まさのりくんが歌う、沖縄の代表的なわらべうた。こどもたちの小宇宙とも言われるわらべうたは、郷愁を誘う素朴な歌声とシンプルなメロディーにその魅力が詰まっている。「耳切坊主(ミミチリボージ)」は、泣いたら耳切坊主に耳をちょん切られるから泣きやみなさい、と言って親がなだめるという内容で、残響深めで淡々とミニマリスティックに進行するさまは、どこか呪術的な雰囲気も漂う。沖縄ではこどもが歌う童謡のレコードはタイトル数が少なく貴重な記録だが、このまさのりくんは複数のシングルをリリースしている。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:八重山民謡を代表する山里勇吉が歌う珠玉の八重山離島民謡 2 曲。八重山諸島黒島の「山崎のあぶじゃーま」は「あぶじゃーま」(爺さん) が、若い二人の娘をナンパして 1 人は本妻、1 人は妾になったという話を歌にしたもの。竹富島の「マミトーマ」は五穀豊穣を祝う農民の姿を、働き者で賢いマミトーマ (美しい娘) を通して表現したリズミックな祝歌・祭式歌。いずれも八重山の庶民の日常生活を生き生きと描写している。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:聴く者の胸を打つ圧倒的な声の持ち主である八重山民謡の大家、山里勇吉の稀少盤。弥勒信仰の根強い八重山では五
穀豊穣を祈る豊年祭りなどの神事の祭り歌だった「弥勒節」。現在でも八重山の祭事や宴席を結ぶ縁起付けの歌として歌われている。石垣白保の「シビラオーザ」は歌詞が色々あるが、ここに収録の曲は「海のチンボーラー」と同じく卑猥な春歌になっている。山里勇吉とその弟子にあたる当代きっての名手大工哲弘の最強コンビで聴かせてくれる。 (内海イズル)
Track List
沖縄で正月に聴く民謡は「かぎやで風節」や「滝落し」「鷲ぬ鳥」などが有名だが、このでいご娘の「良い正月やいびんやー」も正月に聴いてもらいたい一曲。倍のテンポで細かく鳴る太鼓も、初日の出を拝む嬉しさや高揚感を感じる。知名定繁 (知名定男の父) 作の「具志川小唄 (門たんかー)」はナークニー系の歌で、若者たちの毛遊び (モーアシビ。夜な夜な若い男女が野原や海辺に集って歌い踊る慣習) や通い恋愛の様子を情感を込めて歌っている。 (内海イズル)
Track List
ジャケット、ラベルに書き込みあり
コンディション:数多くの作品を残した名手玉城安定が残した、三線の他はエレピにベース&ドラムという編成の1980年作モダン民謡。ベースが入ることによってリズムが強調されている。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:照屋林助が採譜した竹富島の歌謡と古謡を、知名定男と照屋林賢が洋楽のビッグバンドスタイルにアレンジした、マルテルリリースのでいご娘のレア盤。照屋林助関連作品の重要作︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:知名定男のアレンジによる「にーびちすがやー」は「バイバイ沖縄」と同年の1978年録音で、70年代シティポップサウンドによる沖縄民謡の名作︕「いりく枕」は沖縄芝居役者の八木政男の味のある歌と、太鼓と囃子が作る図太いリズムの最高の民謡グルーヴ︕ (内海イズル)
Track List
必殺カチャーシー曲のカップリング7インチ。喜納昌永の早弾きに鳥の鳴き声かシンセのような指笛が絡む高速カチャーシー「多幸山」、照屋林助の鮮やかな太鼓も登場する「ハリクヤマク」。ハリクとは身も心も神に委ねてオープンにすることで、まさに心を解き放って踊りに熱狂するにふさわしい曲。クレジットを見ると三板 (鳴り物) と並んで茶碗とあるが、どうやら照屋林助は叩いて鳴り物として使っていたようだ。家庭にあるものを素朴な鳴り物として利用する発想はブラジルのサンバとの共通性を感じる。 (内海イズル)
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照屋林助関連重要作の 2 曲をカップリングした 7 インチ。民謡に漫談と具体音による情景描写を合体させた、沖縄芸能の奥深さを感じさせる屈指の名曲「牛庭」(ウシナー)。「牛庭」とは闘牛場のことで、現在も沖縄で行われている闘牛に興じる人々の様子を描写した曲で、ウチナーグチ(沖縄方言)の持つ独特のユーモアを存分に堪能できる。照屋林助作詞作曲の「なんちち節」はドラムやハンドクラップも交えた独特のリズムが面白い。マスターピース︕ (内海イズル)
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登川誠仁作詞による「 油売ー小」を山内まさのりくんの歌が見事。妹と思われる山内明美ちゃんの囃子ともどもかわいさ爆発︕「上り口説」は父親の山内昌栄が独特の裏声が混じるような声で名人芸を聴かせる。必聴︕ (内海イズル)
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沖縄では多くの子供達が「ヒヤミカチ節」や「三村(三村踊り)節」を踊ったり歌ったりした事があると言われているが、ここでも名人山内昌栄の息子の山内まさのりくんが歌っている。琉球古典音楽の大家山内盛彬作曲、平良新助作詞の「ヒヤミカチ節」は、七転び転んでも「えい」と言って奮い立って私たちのこの沖縄を世界に知らせよう、という沖縄戦で荒廃した沖縄と人々の心を奮い立たせたいと作られた。沖縄のプライドを感じるとても重要な歌。 (内海イズル)
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デッドストック
コンディション:「セイ小」の愛称で知られる沖縄民謡最重要人物の一人、登川誠仁の速弾きが堪能できる。踊り(カチャーシー)名人としても知られたセイ小の三線に呼応するように太鼓や指笛、囃子が一体となって怒涛のグルーヴを作り出している。 (内海イズル)
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民謡歌い手の巨匠 山内(昌栄)昌永の息子山内まさひろの幼少期。愛らしい一枚。三味線は昌永 マルフクなどで活躍したミュージシャンが脇をかためた素晴らしい録音。現地でもほとんど見かけることのないそうで、中古市場でも高値をつけている一枚です。B-SIDEは、「まさひろの分からん節」は歌詞もユニークな一枚。 (サイトウ)
Track List
デッドストック
コンディション:沖縄民謡の歴史的な名演をカップリングした重要作。まず聴いてもらいたいのが「那覇 綱引き文言」(sample2)。数々の名作沖縄民謡・芸能を残した親泊良安の傑作漫談。那覇大綱引きの様子を、ドラや鉦を打ち鳴らしながら、畳み掛けるように言葉を発するさまはまるでパンクのようでもあり、狂気すら感じる迫力がある。「戦場を怨む母」は具体音やセリフを交えながら当時の母親の気持ちを歌三線で表現したもの。琴で参加の知名定繁は知名定男の父親で沖縄民謡の大家。第二次対戦末期、沖縄は本格的な市街戦が行われ県民の四分の一が亡くなったとされる地なだけに、戦後、戦争の悲惨さや悲しみを伝える数多くの民謡が作られた。ジャケは沖縄を描き続けた版画家、儀間比呂志によるもの。 (内海イズル)
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70年代シティポップサウンド・ミーツ・沖縄民謡︕「バイバイ沖縄」で知られる知名定男の作曲&アレンジなだけに、途中レゲエ風のビートになるなど知名らしさが出た1979年重要作。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:アコースティックギターのイントロから始まりラテンパーカッションのリズムや当山逹子の歌声がたまらなく南国感を高める「島やからー」。三線や琉球音階を使わずとも沖縄を強く感じさせる、沖縄の心を音にする作曲家普久原恒勇の作品。沖縄を代表するもう一人の大作曲家宮良長包の「なんた浜」(普久原アレンジ) 共々、初めて聴くのに懐かしい、強烈なサウダージ (郷愁) を呼び起こす沖縄民謡不朽の名作︕︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:戦後の沖縄ポップカルチャーの第一人者である照屋林助の真骨頂とも言うべき「ワタブーショウ」を再現した、沖縄芸能史の記念碑的作品。その照屋林助の直接の師匠で、彼の活動のきっかけになったのが小那覇舞天(ブーテン)で、その貴重なブーテン漫談とのカップリング︕沖縄よろず漫芸と呼ばれた林助の芸は、パロディーや風刺を伴うお笑いと民謡や洋楽などをチャンプルーした独特なもので、照屋林助の活動はその後の現在まで続く沖縄ポップスのルーツとなっている。 (内海イズル)
Track List
帯付。小傷少しあり。
コンディション:沖縄の島唄の中でも最も神々に近く、太古の美しい旋律を持つと言われる宮古民謡。その代表格である国吉源次。なんと言っても特徴的なのはその甲高く力強い声を響かせながら歌う歌唱で、国吉源次が小学生の頃最初に覚えたという「正月のあやぐ」をはじめ、「ばんがむり(子守唄)」など宮古の美しい楽曲の数々を聴かせてくれる。与那覇朝大によるシーサーの版画ジャケが印象的なマルフクの名盤中の名盤︕190g重量盤。 (内海イズル)
Track List
18世紀はじめごろ本土より伝わった箏曲は琉球で独自に発展した歴史があり、本土の箏曲とは調弦や奏法などの違いが生まれた。沖縄(琉球)のみで現在まで継承された7曲の段物(器楽曲)全てを、戦前から戦後にかけて活躍した大湾ユキ・儀保スミ・幸地なへらの伝説的な演奏で聴くことができる︕またこのアルバムの面白いところは、マルフクやRBCなど数々の民謡のレコーディングに参加し、西洋音楽の楽器で沖縄の音楽に彩を与えてきたフルート・尺八奏者で作曲家の三田信一のオリジナルが聴けるところ。フルートと琴の二重奏で沖縄を見事に表現している。全編箏を中心としたインスト(器楽曲)で構成された珍しいアルバム。未CD化。 (内海イズル)
Track List
「かながなーと」「ひじ小節」など松田永忠とのコンビものを中心とした大城美佐子の稀少な初期レコーディング盤。2021年に惜しまれつつ亡くなった彼女の若き日の絶唱が聴ける。他に松田永忠のソロやドラム入りの軽音楽民謡名作、八木正男の「複雑節」など収録。 (内海イズル)
Track List
歌詞カード欠
コンディション:「かながなーと」「ひじ小節」など松田永忠とのコンビものを中心とした大城美佐子の稀少な初期レコーディング盤。2021年に惜しまれつつ亡くなった彼女の若き日の絶唱が聴ける。他に松田永忠のソロやドラム入りの軽音楽民謡名作、八木正男の「複雑節」など収録。 (内海イズル)
Track List
歌詞カード有
コンディション:波の音とナレーションから始まり与那国民謡の世界へと誘う名盤︕22歳の時にリリースした、後にあまたのカヴァーを生んだ「十九の春」で知られる与那国島出身の本竹裕助1979年の初アルバムにして唯一のLP。「どぅんた」「すんかに」「とばるま」「旅果報節」など心に響く与那国民謡を堪能できる。曲のクレジットのない、いわば隠されたB面7曲目に与那国島で祭りの際に歌われる勇壮な踊り歌「どぅんた」が収録されている。知名定男(制作)や知名定繁(琴)、大工哲弘(笛)らが協力して制作された。南の絶海の孤島与那国島出身者の魂の歌がここにある︕必聴︕ (内海イズル)
Track List
帯付。デッドストック。
コンディション:子供たちの小宇宙、郷愁を誘うわらべうたの世界。沖縄の小学生や親たちの歌声と稀少な語りを交えて、沖縄のわらべうたの世界に誘われる名作︕歌はほとんど無伴奏でソロまたはユニゾンコーラスで歌われる。プロの歌でなく庶民の遊びなどの日常の中で歌われていた歌、失われつつあるこうした歌の文化を伝え残していく試みとしても重要。4Pの歌詞・解説インサート付。 (内海イズル)
Track List
帯なし
コンディション:帯に「お祝い用特選レコード」とあるように、照屋林助のマルテルレコードに吹き込まれためでたい席で歌われる歌のコンピレーション。喜納昌永(喜納昌吉の父君)、山川徳一、照屋林助(多くの曲で太鼓を担当)などが参加。ゆったりとした「祝い節」「目出度い節」から始まり「白保節」「ハリクヤマク」「多幸山」とB面ラスト3曲連続カチャーシー楽曲でダンス大会で締まるという、まるでお祝いの席を再現するかのような内容︕ (内海イズル)
Track List
帯付。デッドストック。
コンディション:照屋林助のマルテルレコードに吹き込まれた嘉手苅林昌の「アッチャメー小」「海のチンボーラー」などを中心に喜納昌永「天川」、知名定男「嘉手久」、津波恒徳「ハリクヤマク」などを収めた伝説的なカチャーシー楽曲集︕ (内海イズル)
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本土のキングレコードからリリースされていたカチャーシーの決定盤的レコード。登川誠仁や喜納昌永、でいご娘の比嘉姉妹、翁長三郎など錚々たる顔ぶれ。詳細は不明だがおそらくこのレコードのために吹き込まれたと思われる。登川誠仁の「泊い高橋 」における三線早弾きや「ハリクヤマク」などで聴ける比嘉慶子(でいご娘)の太鼓が凄い︕A面あたまからB面ラストまで怒涛のカチャーシー祭り︕必聴︕ (内海イズル)
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宮古民謡の第一人者、国吉源次が地元宮古島のローカルレーベル「MARUSHIN」に吹き込んだ稀少盤。国吉源次が生涯を賭ける歌とする「伊良部トーガニー」など、美しく力強い宮古民謡の真髄が堪能できる。 (内海イズル)
Track List
「漲水クイチャー」「トウガニーアヤグ」など国吉源次の代表的なレパートリーが並ぶ、マルフクにおける宮古民謡の重要な作品。この美しい歌の数々を多くの人に聴いてほしい。 (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:1975年「島の女」の大ヒットにより新民謡の旗手となった田場盛信が、照屋林賢のアレンジとりんけんバンドのバックを得て1988年にマルテルレコードに吹き込んだ稀少盤︕照屋林助の名作軽音楽民謡を息子の林賢がよりポップに80年代の感覚とバンドサウンドで表現していて興味深い。中でも「あやかり節」は田場盛信作の「しゆらし清ら花」と並んでサウンド指向のニューエイジ民謡傑作︕エレキギターとドラムビートで始まる田場盛信作の「恋忘れ」もインパクト大︕ (内海イズル)
Track List
琉球古典音楽界にその名を轟かせた野村流名人、幸地亀千代。その決定盤ともいえる御前風琉球古典名作集。芯の通ったその声は圧倒的な存在感がある。御前風とは、琉球古典芸能を演じる際最初に演奏され踊られる芸能の別称で、琉球国王の御前で奏されたことが由とされ、褒め称える内容の歌詞になっている。歌で褒めることは幸福をもたらすと考えられていたらしく、今でも儀礼の席では欠かせない歌となっている。「かぎやで風節」「恩納節」「中城はんため節」「長伊平屋節」「こてい節」の5 曲が御前風五節とされ A 面に収録されている。B 面には代表的な琉球古典の独唱曲が収録されている。究極なまでにゆったりとした時間の流れに身をまかせることのできる極上のチルアウト音楽。モノトーンのシンプルなジャケも最高︕︕ (内海イズル)
Track List
念仏踊りがそのルーツと言われているエイサーの歴史的なドキュメント︕︕「七月エイサー」は嘉手苅林昌の兄貴分で戦後の沖縄民謡の復興に務め、沖縄を代表するエイサーグループ「園田青年会」の立ち上げにも尽力した小浜守栄とその園田青年会によるノンストップエイサー。まるで目の前で道ジュネー (青年男女がエイサーを踊りながら集落の通りを練り歩くこと) を見ているような臨場感︕︕「仲順流」は登川誠仁、知名定男、照屋林山・林助親子など沖縄民謡の巨匠達が、エイサーには欠かすことのできない楽曲の由来を歌劇として表現している。必聴︕︕ (内海イズル)
Track List
デッドストック
コンディション:70 年代から活躍している沖縄民謡界の女王といえば我如古より子。彼女の 1979 年リリース盤。後の坂本龍一のワールドツアー参加やフランスのスカバンドとの共演など、ジャンルの垣根を超えた活躍をしている。沖縄民謡の大家の一人であった父親の我如古盛栄の作詞作曲による沖縄賛歌の「南の島」と、三線+ベース&ドラム、キーボードが伴奏をつとめる普久原恒勇作の「池間みやらび」は共にウチナーグチによる民謡で、脂の乗り切った彼女の歌が聴ける。 (内海イズル)
Track List
沖縄観光センターと沖縄空手道連盟の依頼を受けて地元沖縄向けに作られたと推察される自主制作(東芝委託制作)盤。多くの人に歌われ数々のバージョンがある「安里屋ゆんた」だが、怪しい電子キーボードが印象的な 8 ビートアレンジの本作はかなり異色︕沖縄空手を歌った「空手道讃歌」ともどもローカルレコードファンにはたまらない内容。 (内海イズル)
Track List
ラベルにシール
コンディション:映画「ナビィの恋」にも出演した八重山民謡を代表する名人、山里勇吉の八重山民謡傑作集︕農業をしていた若い頃、畑から家までの 2 時間かかる道のりに大声で歌うのが日課だったという山里勇吉。誰もがその驚異的な声量と歌唱力に圧倒される。中でも「トバラーマ」(八重山民謡の代表曲) は必聴の絶唱︕ラストは八重山ダンスミュージック「六調」で締めくくっている。美しき八重山民謡の世界を堪能できる名作︕︕ (内海イズル)
Track List
「音楽は計り知れない美しい神秘的な宇宙」と語る作曲家、奥平潤の自作曲(A 面)とパーカッションやキーボードを含む西洋楽器による沖縄民謡アレンジもの(B 面)。隠れた琉球レアグルーヴ楽曲「川良山節」「与那国ぬ猫」収録。怪しげな電子キーボードとグルーヴのあるパーカッションが印象的なエキゾチック南国インスト︕︕ (内海イズル)
Track List
沖縄民謡における艶歌や情歌を確立したと言われるウマリウタサー (生まれながらの歌手) 金城恵子は、70 年代の沖縄民謡全盛期から歌い続けているレジェンドの一人。女性の胸中の秘めた恋心を艶めかしく歌って大ヒットとなった出世作の「想い」を含む、川田松夫 (琉球民謡協会会長などを歴任した大御所) 作品集。しっとりとした歌だけでなく、カチャーシーの早弾き三線テクニックや太鼓の腕前も評判なだけあって、「沖縄への旅」など指笛が鳴り囃子が舞うリズムナンバーも収録。一時代を築いた民謡スタイルがここにある。 (内海イズル)
Track List
琉球古典音楽安冨祖流で人間国宝の照喜名朝一の舞踊曲集。ディープな 1 枚です。 (内海イズル)
Track List
戦後沖縄を代表する大作曲家、普久原恒勇の作曲活動 25 周年記念の自主制作(マルフク委託制作)アルバム。普久原
作品を第 1 集(歌曲編)と第 2 集(民謡編)に収めていて、既録音作品を集めたコンピレーションではなく全曲このアルバムのためにレコーディングされた作品集。沖縄の人々の心に響き続けた普久原メロディをフォーシスターズや山里ゆき子、でいご娘など、普久原恒勇のために集った豪華な参加メンバーが歌っている。 (内海イズル)
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自主制作/マルフク委託制作盤
コンディション:沖縄の女性コーラスグループを象徴するグループ、元うるま市にあたる旧石川市出身、琉歌を伝承する伊波氏の流れ絵を組む長女伊波貞子とその姉妹によるフォーシスターズ。1968年、RGBからの普久原常男の元でのリリースも始まる年ですが、こちらは10代の頃からの拠点マルタカレコードからの琉球民謡シリーズから。唄と三味線:伊波貞子フォーシスターズ、三味線:伊波政市、琴琉球箏の名手、琴、与儀小枝子。江佐節は琉球王国時代から受け継がれる琉球舞踊曲の古典。 (サイトウ)
Track List
60年代以降の沖縄民謡を代表する実力派のガールズ・グループ、首里王府時代からの琉歌を伝承する伊波氏の伊波貞子、久美子、みどり、智恵子、4姉妹によるフォーシスターズ。沖縄返還後70年代中頃のマルフクレコード時代のリリース。古典、武富節と南嶽節(なんだきぶし)を組み合わせ演奏されてきた「貫花(ぬちばな)」。娘の恋心を歌う舞踏曲だそうです。 仲里節も古くから伝わる琉球舞踏曲。独特の旋律と、リズムの周期、琉球民謡の魅力。 (サイトウ)
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屋良ファミリーズ唯一の LP(TR-5004)に未収録の 1968 年リリース EP︕「海ぬチンボーラー小とダンジュカリユシ」は後半の「ダンジュカリユシ」でテンポアップしてからの喜びを爆発させるような狂乱ぶりは鳥肌モノ︕船の汽笛をバックにゆったりとしたテンポが心地よい「月夜の通い船」も最高。 (内海イズル)
Track List
ジャケからして怪しいカルト沖縄民謡盤として名高い本作、ウチナーグチによるイトーレーターという家庭用電位治療器の販売促進民謡。この津嘉山寛喜という人物も詳細不明で、なぜわざわざレコードまで出して健康器具の宣伝をしたのか全く謎だが、しかしこれが三板(サンバ)のハネたリズムが印象的な実に味のあるリズミカルな民謡となっている︕必聴︕ (内海イズル)
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長年にわたる沖縄とブラジルの友好活動を経て、現在沖縄ブラジル協会会長及び名誉領事として活動している西原篤一氏はマルフクからもリリースがある民謡歌手で、ブラジルのウチナーンチュと民謡を通じて交流、サポートしてきた。本作は「マルツ」という一般に知られていないレーベルからひっそりリリースされていた。歌三線の背景にエレクトーンが音の隙間を埋めるようにゆらゆらとゆらめく様は、ニューエイジ民謡とでも呼びたいような天界系の音響。 (内海イズル)
Track List
ジャケットにサインあり
コンディション:2021 年に他界するまで多くのステージに立ち続けた、沖縄民謡の生き証人の一人だった大城美佐子と知名定男の 1975年の共演盤。脂の乗り切った若き二人による時代を超えた名作︕ (内海イズル)
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のど自慢第 18 代グランドチャンピンオン渡真利光聖の記念盤。さすがチャンピンオンになっただけあって、素晴らしい美声を聴かせる。三線に国吉源次、笛に小波本直俊という大御所で固めている。宮古島の抒情歌を代表する祝儀歌「とうがにあやぐ」と宮古島を代表する古謡で妻が旅に出る夫に与える教訓歌の「なりやまあやぐ」。宮古を代表する名曲を存分に堪能できる。 (内海イズル)
Track List
「パラダイスうるま島」はウチナーンチュが好んで歌うことが多い沖縄讃歌ともいうべき曲。 (内海イズル)
Track List
沖縄海洋博と同年の 1975 年にリリースされただけに、「沖縄は美しくいいところだから世界の皆さん遊びに来て」という沖縄をアピールするような内容の「山城むら」と、「おもろそうし」にも記述が出てくるほど昔からあった山城集落(現在の糸満市の一部)の素晴らしさについて歌った「山城むら」。どちらも普久原恒勇と喜瀬登による曲。作詞の喜瀬登の地元愛、沖縄愛、民謡愛を感じさせる一枚。太鼓の低音が効いていて全体的にバランスのとれたゆったりとしたグルーヴのある民謡。 (内海イズル)
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独特の哀調を帯びた高音の歌声の持ち主、上原正吉がマイナーレーベル「でいご」に吹き込んだ 1 枚。 ドローン音を奏でるエレクトーンとメロディを奏でる胡弓がゆらめくような音響を形成するニューエイジ民謡。「りんち小」はエレクトーンのドローンをバックにラテン系パーカッションのギロで刻むリズムが印象的。 (内海イズル)
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「新職業口説」は戦後沖縄最大のエンターテイナーの一人、照屋林助による 1958 年のヒストリカルな琉球狂言の録音︕沖縄のお笑いの元祖なだけあってユーモアたっぷりの話芸と歌が聴ける。「黒島口説」の船越キヨと糸数カメの達人達のリズミカルな掛け合いも必聴︕どちらも貴重な沖縄芸能の生々しい記録であり沖縄の文化遺産。 (内海イズル)
Track List
フォーシスターズとともに沖縄を代表する女性ボーカルグループのでいご娘の名作。戦後アメリカ占領下のサイパンでの苦労を数え唄にした「サイパン数え唄」と三線とスティールギターの組み合わせが実にしっくりきてるハワイ風味の沖縄民謡「思い出のハワイ」。戦前からハワイやサイパンなどへの移民が多かった沖縄ならではの 2 曲。 (内海イズル)
Track List
未使用
コンディション:石垣島白保出身の八重山民謡レジェンド、仲宗根長一の自作曲を収めた貴重な EP。巨匠の味わい深い歌三線に浸れる。翁長恵子の独特の声質とのバランスも面白い。 (内海イズル)
Track List
ラベルにシール
コンディション:明治期に活躍した演歌師唖蝉坊の息子添田知道作のストトン節に、ラジオ番組や作詞などを通じて沖縄民謡の普及に貢献した上原直彦の詩をのせたストトン節沖縄民謡バージョン︕ (内海イズル)
Track List
普久原恒勇をして 100 年に 1 人の声の持ち主と言わしめたと言われる山里ゆき子。その絶唱が「遊び仲風」。歌い出しから一発で彼女の世界に引き込まれてしまう、その神々しいまでの澄んだ歌声は圧巻︕サウダージ (郷愁) の極致︕なお「仲風」とは沖縄のうたの形式のことで、この曲は歌詞が五・五・八・六となっている。太鼓の低音が響くリズムナンバーの「移民八十年」は数多い沖縄からのハワイ移民への応援歌。彼女の歌声は世界のウチナーンチュの心へと届けられている。 (内海イズル)
Track List
未使用
コンディション:「七月エイサー」は地元名護市大浦のエイサーや村踊りの地謡を努めていた玉城安定の民謡研究会による壮絶なエイサー楽曲メドレー!囃子のキレも最高な究極のエイサーが聴ける。「でいご音頭」はエイサーなどの舞の文化や自然、人情豊かな人々の事などをヤマトグチで歌った沖縄讃歌。後年マルフクで別ジャケで再発されてますが、これは最初にリリースされた稀少なオリジナルジャケ。 (内海イズル)
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初期ジャケット。
コンディション:沖縄民謡界のビッグネーム、饒辺愛子の歌う「伊是名二見浦」は、打楽器は使用されているものの控えめで弦楽器中心の編成でリズムを作っており、どこかインドネシアのクロンチョンのような優雅なポップさがある。琉球王国の礎を築いた尚円王が生まれた島として名高い伊是名島の「日本の渚百選」にも選ばれた景勝地、二見ヶ浦海岸の美しさについて歌った曲。「神の島」は島そのものが沖縄最高峰の聖地である久高島について、名人神里茂夫が三線弾き語りで祈るように歌うさまは圧巻︕三線の刻む繰り返しのメロディとビートのもたらすミニマル感は呪術的な魔力がある。 (内海イズル)
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沖縄を代表する四人姉妹のボーカルグループ、フォーシスターズ。沖縄音楽界の重鎮で数々の民謡レコーディングに参加したフルート・尺八奏者の三田信一による「ウーマクカマデー」、沖縄音楽界の父であり沖縄の「フォスター」とも呼ばれる普久原恒勇の「島娘」、ともに 山城功によるストリングスアレンジが光る、まるで武満徹の映画音楽のような郷愁感漂う名作中の名作。必聴︕ジャケがまたかわいい︕マスターピース︕︕ (内海イズル)
Track List
沖縄民謡ファンにはお馴染み糸満のファミリーグループ糸満ヤカラーズの唯一の LP に未収録の 2 曲。奄美のダンスチューンとして有名な「六調節」は沖縄では八重山でも歌われている。ここでは奄美のそれよりもぐっとテンポを落としたミディアムテンポのダンスナンバーになっている。後にりんけんバンドに参加する子供時代の上原知子らの「アシタコラシター、ドッコイササ、ドッコイササ」の生き生きとした囃子がかわいすぎる︕ (内海イズル)
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糸数カメや船越キヨ、照屋林山(照屋林助の父)、前川朝昭ら、沖縄民謡の巨人たちによる 50 年代に録音された貴重な音源︕共に大正生まれで戦前から活動していた沖縄民謡の偉大な先達、名人の糸数カメと船越キヨによる「海ヌチンボウラ小」は三線や太鼓、キレッキレな囃子が織りなすグルーヴは鳥肌モノ︕最強のダンストラック︕ (内海イズル)
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CDで復刻も行われた60年代末にRBCラジオで放送されていた、音楽プログラム、「ホームソング」で産まれた名曲。名コンピ「おきなわはうたう」にも収録。沖縄の家庭料理をタイトルにした「ちんぬく(里芋)じゅうしい(炊き込みご飯)」。フォーシスターズのコーラスと、童謡的なアレンジ、RBCアンサンブルの魅力。B-SIDEは当山達子「ゆうなの花」。マルフクの2代目で60~70年代の沖縄民謡に西洋の音楽などを取り込んだキーマン、普久原恒男作曲。音楽的な志の高さに心打たれます。 (サイトウ)
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沖縄民謡の巨人、嘉手苅林昌のエイサー。「七月エイサー」は最初の2 曲を知念禧、3曲目に嘉手苅林昌が唄うエイサー楽曲メドレー。当時の沖縄民謡の録音としては大太鼓の音量が大きく、しっかりとした低音が全体を下支えしている。同じくエイサー楽曲の「スーリー東節」はエレキギターを加えたどこかとぼけた雰囲気のある無国籍風な民謡に仕上がっている。 (内海イズル)
Track List
宮古出身の名人、名嘉真トシ子と味わいのある渋い声を聞かせる伊山茂による、歌詞が 71 番まであると言われる長編のクイチャーあやぐ(男女の交換歌)の「東川根盛加後(アガズカーニムイカグス)」(sample1)は、女性がイケメンを家に誘い込むという内容のミドルテンポの宮古民謡ダンストラック︕名嘉真トシ子の囃子のキレと迫力は流石の一言。「古里の花」は名嘉真トシ子の作詞・作曲。重要無形文化財「組踊」保持者で沖縄横笛協会名誉会長を歴任した石垣出身の大御所、小波本直俊の笛と金城光子の歌、名嘉真トシ子の三線の絡みが素晴らしい。 (内海イズル)
Track List
「西武門節(にしんじょうぶし)」など多くの作品を残し作詞・作曲家・舞踊家として沖縄芸能の普及と発展に多大な貢献をした偉人、川田松夫による作品 2 曲。沁み入る声で歌う山城明美の「母の悲しみ」で聴ける伴奏は、打楽器がなく、三線、琴、ギターなど異なる何種類かの弦楽器が音色のレイヤーを形成するという、ふわふわとした音の波が揺蕩う多弦的音響世界。 逆に「嵐世の中」ではドラムを使用してリズムを強調している。 (内海イズル)
Track List
民謡に漫談と具体音による情景描写を合体させた、沖縄芸能の奥深さを感じさせる屈指の名曲。「牛庭」(ウシナー)とは闘牛場のことで、現在も沖縄で行われている闘牛に興じる人々の様子を描写した曲で、マルテルレコードの創始者であり沖縄ポップカルチャーの第一人者、照屋林助と沖縄芝居の佐川昌夫による漫談を交えつつ、喜納昌永(喜納昌吉の父で沖縄民謡重鎮)が唄っている。ウチナーグチ(沖縄方言)の持つ独特のユーモアを存分に堪能できる。 (内海イズル)
Track List
独特の時間感覚の旋回、エキゾチックさとスピリチュアリズム。演奏の八重山民謡の名録。 (サイトウ)
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アコギのイントロから始まる「スクチナタンメー」(面白いおじいさん的な意味) はミディアムテンポの軽快で心地よいリズム。太鼓が自由に細かく刻んでいるのが印象的で、全体のリズムを下支えもしている。「風車」は打楽器レスで多弦的(三線、琴、バイオリン)でゆらめくような音響の中、久場勝子が切々と歌う。 (内海イズル)
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はらたいらの署名入りイラスト。「DISCO 安里屋」のオリジナル盤。リフレイン、ブラス、コーラス、鍵盤と、エレキに泣く、ツッコミどころ満載の最高な一曲。
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沖縄本島最南端の市、糸満のファミリー民謡グループ糸満ヤカラーズは、熱心な沖縄民謡ファンには知られた存在。リリースされたレコードは LP1 枚と数枚のシングルのみ。のちにりんけんバンドに参加する上原知子も 6 歳から在籍。エイサー曲としても知られる「海ヤカラ(海の強者)」は船頭と村娘の夜遊びを歌った内容で、おおらかで躍動感があり囃子のキレも最高︕。「久高節」は小浜島の歌で、久高島の漁師たちが石垣島に来て、面白おかしく歌を作り歌い流行させたという伝承による八重山古典民謡。 (内海イズル)
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「いろは歌」は、ウトゥダーズのちびっ子たちの声と三線、ギターから始まって、徐々に楽器が増えてきて最後はドラムやベースまで加わってゆったりとしたグルーブを作っていく、郷愁感あふれるこども民謡の秀作。琉球で最初の公的教育機関となる明倫堂 (1714 年開設) に尽力した名護親方(程順則)の書いた「琉球いろは歌」を歌詞にし、沖縄の心をメロディーにする大作曲家、普久原恒勇が曲をつけた民謡。「琉球いろは歌」とは、六諭衍義のこころを琉歌にし、いろは順に編集したもので、人としての道理にならう、人が生きるために必要な「教え」の数々。「卵とぅハンダマ」はこどもたちにとってごちそうの、沖縄でよく食される料理についての歌。 (内海イズル)
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戦後の沖縄民謡黄金期を築いた最大の功労者小浜守栄は、沖縄民謡の巨人・嘉手苅林昌の師匠とも言える存在。「ラッパ節」は、明治期に活躍した演歌師・シンガーソングライター・流行歌の元祖・添田唖蝉坊作で、小浜守栄が歌詞を変えて嘉手苅林昌が歌っている。コザ(現沖縄市)の地名がたくさん出てくる小浜守栄作の「コザ小唄」はコザ讃歌ともいえる曲。味わい深い名作︕ (内海イズル)
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日本本土に古くあった曲が沖縄に伝わり残ったとされる箏曲「滝落し(タチウトゥシ)」は、どこか John Fahey を連想させるイマジナティブな器楽(インスト)曲。必聴!「クニヤ節」は奄美大島の古仁屋から出た歌と言われる古典音楽で琉球古典音楽界の巨人、幸地亀千代が朗々と唄うさまは圧巻!琉球弧の繋がりを感じさせる。 (内海イズル)
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首里王府時代からの琉歌を伝承する伊波氏の伊波貞子、久美子、みどり、智恵子、4姉妹によるフォーシスターズ。数多くの民謡や俗謡を残していますが、この浜千鳥節は古くから伊波氏に伝わる舞踊をともなう歌だそうで、うるま市赤野海岸に浜千鳥の歌碑も建立されている。三線、ゆったりと旋回する独特のリズムと、節。素晴らしい録音だと思います。B-SIDEは「梅の香り」。70年代の若き日のフォーシスターズの魅力。 (サイトウ)
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芯のある美声の持ち主で、琉球古典音楽界にその名を遺した野村流名人の幸地亀千代が歌う、500 年近く前に生まれ古典創作音楽中最高のものと言われる「かぎやで風」。文字数にしてたった 30 字ほどの短い歌詞を 3 分ほどかけて音を伸ばしながら実にゆったりと歌うその時間感覚は衝撃的で、そこにこの祝い唄の格調の高さを感じる。「恩納節」は情熱的で自由奔放な女性だったと言われる歌人、恩納ナビーが詠んだ歌で首里中央政府から風俗取り締まりとして毛遊び(若い男女が夜に村から離れた野原などに出て歌い踊り楽しむ習慣)禁止令が出された時の、一種の抵抗歌として歌われた曲。 (内海イズル)
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既に何枚か紹介している山内まさのりくんのROKからのリリース盤。知名定男のデビュー曲として有名な「スーキカンナ」を熱唱している。B面は伊江島民謡として有名な「ましゅんく節」。両面とも可愛さ溢れる沖縄の子供民謡。 (内海イズル)