テープディレイ&ヴィンテージドラムマシンで温かみある音の広がりと揺れ、中国古筝とモジュラーシンセが特異なハーモニーを演出した電子アコースティック傑作。プロトエレクトロニクスから系譜するマニアックサウンドを探求してきた〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉に、スイスと中国という異なるバックグラウンドの2人が組んだ重層フォークユニットGŪSŪがカムバック!
ANATOLIAN WEAPONSやANNA VS. JUNEなど、クラウトロックをルーツに持つ鬼才を抱える〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉新作!中国出身で幼い頃から古筝を習ってきたXUEYAN CHENと電子音楽家NICOLAS BALMERからなる電子フォークデュオGŪSŪがセカンドアルバムを発表。中国古筝の牧歌的な響きが合成される冒頭にハッとする「Murky Feeling With A Caterpillar On My Back」など、じわじわと差し込むリズムマシンが楽曲に"形"を授けています。前作を引き継ぎ、伝統と実験、シンセティックとオーガニックという相対関係を多元的視点で融合した電子アコースティックサウンドながら、今回はベースとドラムマシンを効果させたリズム、テープディレイを駆使した揺れなど、音のうねりや一体感も探求した意欲作。 (Akie)
フィンランド・カレリア地方の民族楽器カンテレ奏者名手Iivana Mišukka(1861-1919)が1916-17年にワックスシリンダー(蝋管蓄音機)に残した貴重なフィールドレコーディング録音を、現代のカンテレ奏者Arja Kastinenが自身の演奏と110年前の音源とを合わせて再構築したカンテレ音源の歴史的素晴らしき記録が、Death Is Not The Endよりリリースされた!こちらはカセット版。
ベルギーのアヴァンギャルド老舗名門〈SUB ROSA〉より。アジアの神話地理学において不可欠な役割を果たしてきた銅鑼(ゴング)、長年研究・音源化をしてきた異なる民族による伝統的なゴング音楽を記録するフィールドレコーディング・プロジェクト”Massif And Archipelago”がレコード化!和音を交互に使用するリズミカルな線形技法ホケットなどの技法で、時間軸と共に広がるメロディ、歌唱そして反復の催眠。シンプルながらもミステリアスで包み込むような音楽。 (Akie)
Track List
Massif (Mainland Southeast Asia)
1-1. EDE - Hail
1-2. CHAM HROL - Celebrating The Festival
1-3. MA /PUNONG - Funeral Music
1-4. JARAL - Buffalo Sacrifice
1-5. MA - Kids Routine After School
1-6. COHO - Duet Gongs
1-7. CHURU - Funeral Music
1-8. EDE - Ghet Khil
1-9. PUNONG - Offering To The Spirits
1-10. MA - Sre Don
1-11. JARAL HO GRONG - Preparation For The Buffalo Sacrifice
1-12. BAHNAR - Chasing Birds To Protect The Rice Fields
1-13. M\'NONG PRANG - Cutting The Bamboo
1-14. EDE BIH - Song For A Dead Man
1-15. MNONG - Harvesting
1-16. SE DANG - Funeral Music
1-17. TAMPUAN - Harvesting
1-18. JARAI - Buffalo Sacrifice
1-19. TAMPUAN - Melody For Funeral Music By Mouth
1-20. EDE BIH - Threshing
1-21. EDE - Hail
1-21. EDE - Archipelago (Maritime Southeast Asia)
2-1. ISNEG - Rooster Dance
2-2. SUMBA - Music For Funeral Ceremony
2-3. LAMAHOLOT - Hedung Dance
2-4. KENYAH - Gong Music Ensemble
2-5. IBAN - Manang Sirang Ritual
2-6. SUMBA - Tau Todu (Welcome Song)
2-7. LAMAHOLOT - Soka Dance (Beitoken)
2-8. IFUGAO - Harvesting (Pagaddot)
2-9. KALINGA - Tadok
2-10. SUMBA - Harvesting (Kandingngang)
2-11. IGOROT - Eagle Dance (Turayan)
2-12. LAMAHOLOT - Cole Oha Ritual
2-13. BISSU PRIEST - Ritual For Calling Back Spirits
スコットランド・グラスゴーの独創的ユニークな活動で知られるエレクトロ・アコースティック実験音楽家Mark Vernonが2014年に自主レーベルより250枚少数限定LPリリースされるも即完売しててしまい入手困難となってしまっていた”最新医療機器の病院でのフィールドレコーディング作品傑作「Sounds of the Modern Hospital」が、Death Is Not The Endよりアートワークも新装されて待望復刻がなされた!!!(こちらは限定盤アナログLP)
「さまざまな島の印象」と訳される第3作目は、マカロネシアの3つの諸島群(アゾレス、カーボ・ヴェルデ、カナリア諸島)からの録音と着想に基づいている。水の洞窟、黒い石のビーチやラグーン、小さな港の日常風景まで、現実の環境で採取された生のフィールド録音と加工された音、そしてシンセサイズされた風景を織り交ぜ、風化を捉えたような音像でノスタルジーを誘うメロディーや、亡霊のようなテクスチャー、ミュジーク・コンクレートに接近する瞬間が現れては消える白昼夢的内容。Dolphins Into The Futureあたりが好きなら太鼓判。マスタリングはRashad Beckerです。 (足立)
〈International Anthem〉〈Drag City〉〈Moon Glyph〉などの名レーベルにも名前を残す、シカゴを拠点とするチェリスト/サウンド・アーティストLia Kohlが、エド・ルシェによる1964年の写真集『Various Small Fires and Milk』へのレスポンスとして制作した、1曲ちょうど1分×16曲のウィットに富んだ音のスナップショット。
世界各地のインディペンデントなアーティストと繋がりながら素晴らしいリリースを続ける〈GOOD MORNING TAPES〉新作!ロンドンを拠点とする日本人アーティストHINAKO OMORIが手がける循環メディテーティブなアンビエント作品。ニュージーランドの作家HANA PERA AOAKEのエッセイ「listening to a river」から着想。日本でのフィールドレコーディング、澄んだシンセスケープを組み合わせた神妙なサウンドを創造。上流、中央部、下流という川のセクションに関連づけた三部構成で、それぞれ異なる水の速度やシンセサイザーのモチーフを使用しているのもユニーク。 (Akie)
ショーン・ペン監督によって映画化、アカデミー賞にもノミネートされた、”アラスカの荒野を一人で歩き、命を落としたアメリカ人青年、クリス・マッキャンドレスの物語”、ジャーナリスト/作家/登山家ジョン・クラカワーによるノンフィクション作品「Into the Wild(荒野へ)」にインスパイアされた音響作品。BIOSPHEREの真髄的手腕に魅了される静謐イマジナリーなエレクトロニクス/フィールドレコーディング・ミニマリズム・ダビー・アンビエントな精神的な安らぎを与えてくれる傑作。2LP全17トラック。 (コンピューマ)
サイエンスフィクション・エコロジカルなSCi-FIイマジナリーなアルバム「Garden of Ediacara」も素晴らしかった、スイス・チューリッヒのVertical Musicの創設者兼キュレーターにして、サウンドアーティスト音楽家、教育者Ludwig Bergerによる待望ニューアルバム「Ecotonalities: No Other Home Than the In-Between」が-OUSよりリリースされた!!!再構築された臨場感あふれるフィールドレコーディング音響空間が素晴らしすぎる。
ANATOLIAN WEAPONSやANNA VS. JUNEなど、クラウトロックをルーツに持つ鬼才を抱える〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉新作!中国出身で幼い頃から古筝を習ってきたXUEYAN CHENと電子音楽家NICOLAS BALMERからなる電子フォークデュオGŪSŪがセカンドアルバムを発表。中国古筝の牧歌的な響きが合成される冒頭にハッとする「Murky Feeling With A Caterpillar On My Back」など、じわじわと差し込むリズムマシンが楽曲に"形"を授けています。前作を引き継ぎ、伝統と実験、シンセティックとオーガニックという相対関係を多元的視点で融合した電子アコースティックサウンドながら、今回はベースとドラムマシンを効果させたリズム、テープディレイを駆使した揺れなど、音のうねりや一体感も探求した意欲作。 (Akie)